キャバクラの定番シャンパン18銘柄の値段相場一覧!シャンパンタワーの費用も解説
キャバクラ=シャンパンというイメージがある方も多いのではないでしょうか。
当然ながらシャンパンを入れるとキャバ嬢は喜んでくれますが、値段が高いため簡単には注文できません。しかし、シャンパンの中には値段が安いものもあります。
この記事では、キャバクラで注文できる定番のシャンパン銘柄18選の値段相場や、シャンパンタワーの値段相場、入れるタイミングについて詳しく紹介します。
目次
- キャバクラのシャンパンの値段は1万〜100万超と幅広い
- キャバクラの定番シャンパン銘柄18選の特徴・値段相場を紹介
- ドンペリ(Dom Pérignon)
- ベルエポック(Belle Epoque Perrier Jouet)
- アルマンド(Aemand De Brignac)
- ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot)
- モエ・エ・シャンドン(Moet & Chandon)
- エンジェルシャンパン(ANGEL CHAMPAGNE)
- ポメリー(Pommery)
- クリュッグ(KRUG)
- ソウメイ(Soumei)
- クリスタル(CRISTAL)
- ドラゴンアンドタイガー(DRAGON&TIGER)
- ローランぺリエ(LAURENT PERRIER)
- パイパー・エドシック(PIPER-HEIDSIECK)
- クール・デベンヌ(Coeur d’Ebène)
- ブリュットヘイロー(Brut HALO)
- シャルルエドシック(Charles Heidsieck)
- エックスエルブイ(XLV)
- フレフレ(FREREJEAN FRERES)
- シャンパンタワーとは?
- まとめ
キャバクラのシャンパンの値段は1万〜100万超と幅広い
キャバクラで注文するシャンパンはどれも高額というイメージですが、値段の幅は広く、1万円の手頃なものから100万円を超えるものまでさまざまです。
また、キャバクラのシャンパンは市場価格の3~5倍で提供されることが多いですが、お店により設定は異なるため一概にはいえません。
ここでは、キャバクラのシャンパンについてさらに詳しく解説します。
スパークリングワインを提供しているお店もある
キャバクラでは、スパークリングワインを提供しているお店もあります。
スパークリングワインとは、シャンパーニュ地方以外で製造されている、シャンパンと同じ原料と製法の発泡性ワインです。
シャンパンと同じ風味を楽しめるものの、お手頃価格である場合が多いため、まずはスパークリングワインから注文してみるのもよいでしょう。
キャバクラで提供される主なスパークリングワインは以下の通りです。
- カフェドパリ
- リステル
- マルティーニ
- ポンパドゥール
キャバクラでの価格相場は1~2万円と安く、ピーチやマスカットなど、お酒が苦手な人でも飲みやすい風味になっているため、キャバ嬢からも高い人気があります。
キャバクラでシャンパンをおろす際の料金総額
キャバクラでシャンパンをおろす際は、総額でいくら位かかるかを把握しておきましょう。一概にはいえませんが、シャンパン以外にかかる料金は以下の通りです。
- セット料金
- 指名料
- サービス料金
- TAX
キャバクラでは、テーブルに座る際にセット料金がかかり、キャバ嬢を指名する際は指名料がかかります。他にも、サービス料金や税金が加算されます。
仮に3万円のシャンパンをおろした場合、料金総額は5~10万円になる場合が多いです。
もちろんセット料金や指名料、サービス料金は店舗により変わるため、10万円を超える場合も想定されます。決して安くない金額がかかることは把握しておきましょう。
キャバクラの定番シャンパン銘柄18選の特徴・値段相場を紹介
ここでは、キャバクラの定番シャンパン銘柄の特徴や、お店で提供される際の値段相場を詳しく紹介します。ぜひシャンパン選びの参考にしてください。
ドンペリ(Dom Pérignon)
言わずと知れたシャンパン界の王様『ドンペリ』は、クラブやキャバクラでは定番の高級シャンパンで、シャンパンブームの火付け役になった逸品です。
ロゼはピンドン、ブラックはP2という愛称で親しまれており、上品なコクが楽しめるものから花の香りを感じられるものまで、種類により特徴が異なります。
ドンペリの種類ごとの値段相場は以下の通りです。
- ヴィンテージ:30,000円~
- ロゼ:80,000円~
- プラチナ:100,000円~
- ホワイト:40,000円~
- ブラック:130,000円~
- ルミナス:120,000円~
- ゴールド:120,000円~
シャンパンの定番であるドンペリは、最も安いもので3万円から、高いものだと10万円を優に超える値段が設定されています。
辛口でありながら非常に飲みやすく、特にブラックは16年の熟成期間を経て出荷されるため、ワンランク上の味わいを堪能できます。
ベルエポック(Belle Epoque Perrier Jouet)
上品かつ洗練されたパッケージデザインが人気の『ベルエポック』は、辛口でありながら飲みやすいフルーティーな味わいが人気のシャンパンです。
微炭酸で飲みやすいため、男性だけではなくキャバ嬢にも高い人気があります。
ベルエポックの値段相場:50,000~80,000円
アルマンド(Aemand De Brignac)
ゴールドの見た目が高級感を際立たせる『アルマンド』は、辛口でありながらクリーミな味わいが特徴の高級シャンパンです。
過去には、「100 best champagne for 2010」で1位に輝いた実績があり、キャバ嬢のInstagramでも頻繁に登場するシャンパンとして知られています。
アルマンドの値段相場:150,000~500,000円
ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot)
キャバクラの定番銘柄として高い人気を誇る『ヴーヴ・クリコ』は、1772年の創業から長きに渡り世界中で愛されているシャンパンです。
甘口のホワイトラベル、フレッシュなローズラベルなど、お酒が苦手な人でも飲みやすい風味があるため、キャバ嬢に高い人気があります。
ヴーヴ・クリコの値段相場:20,000~120,000円
モエ・エ・シャンドン(Moet & Chandon)
多くのキャバクラで提供されている『モエ・エ・シャンドン』は、甘口で飲みやすい風味とリーズナブルな価格が特徴のシャンパンです。
高級店から大衆店まで幅広く提供される王道のシャンパンで、モエシャンの愛称で親しまれています。安価で提供されているため、シャンパンデビューにおすすめです。
モエシャンドンの値段相場:10,000~50,000円
エンジェルシャンパン(ANGEL CHAMPAGNE)
2017年に上陸した『エンジェルシャンパン』は、天使の羽が用いられたボトルデザインと可愛いギフトボックスが人気のシャンパンです。
最もベーシックなブラックはバニラの風味が特徴で、ロゼはイチゴとカスタードの甘さを感じられる珍しい風味を味わえます。
エンジェル シャンパンの値段相場:80,000~150,000円
ポメリー(Pommery)
親しみやすさと気品を兼ね備えた『ポメリー』は、辛口でありながらスッキリとした風味で飲みやすく、種類により値段の幅が広いシャンパンです。
最も安いブリュットロワイヤルは20,000円から提供されているため、シャンパンデビューの方にもおすすめできます。
ポメリーの値段相場:20,000~350,000円
クリュッグ(KRUG)
シャンパンの帝王とも呼ばれる『クリュッグ』は、ボトルの派手さはないものの味は一級品であるため、上級者におすすめしたい逸品です。
値段相場50,000円で提供されるグランド・キュヴェは、製造に20年の時間を費やし、120種類以上のワインがブレンドされています。
クリュッグの値段相場:50,000~150,000円
ソウメイ(Soumei)
Instagramで登場する機会が多い『ソウメイ』は、微炭酸かつ糖質オフであるため、毎日お酒を飲むキャバ嬢に優しいシャンパンです。
インスタ映えを狙える可愛いデザインと、爽やかでスッキリとした飲み心地であるため、お酒が苦手なキャバ嬢にも高い人気があります。
ソウメイの値段相場:100,000~300,000円
クリスタル(CRISTAL)
大衆店では見かけないものの、高級店では置かれていることが多い『クリスタル』は、透明ボトルと金のラベルが高級感を際立たせる高級シャンパンです。
露出が多いシャンパンではありませんが、隠れた逸品とも呼ばれています。
クリスタルの値段相場:160,000~1,000,000円
ドラゴンアンドタイガー(DRAGON&TIGER)
2018年に上陸した『ドラゴンアンドタイガー』は、ソウメイと同様に低糖質であるため、お酒を飲む機会が多いキャバ嬢からの人気が高いシャンパンです。
ドラゴンが用いられているボトルはインパクト絶大で、いかつい見た目に反して味は繊細かつ飲みやすいため、お酒が苦手な人でも楽しめます。
ドラゴンアンドタイガーの値段相場:100,000~300,000円
ローランぺリエ(LAURENT PERRIER)
イギリス王室御用達の『ローランぺリエ』は、キャバクラだけではなく世界中のホテルやレストランでも提供されているシャンパンです。
可愛らしく高級感のあるラベルで、キャバ嬢のInstagramにも頻繁に登場しています。
ローランぺリエの値段相場:30,000~100,000円
パイパー・エドシック(PIPER-HEIDSIECK)
カンヌ国際映画祭の公式シャンパンである『パイパー・エドシック』は、クリスチャンルブタンなどの有名ブランドとコラボしているシャンパンです。
リーズナブルな価格帯で提供されることが多いため、気軽に注文できます。
パイパー・エドシックの値段相場:20,000~30,000円
クール・デベンヌ(Coeur d’Ebène)
ユリの紋章が彩られた可愛いパッケージラベルが特徴的な『クール・デベンヌ』は、クールの愛称で親しまれているシャンパンです。
現役時代の進撃のノアさんのInstagramでも話題になりました。
クール・デベンヌの値段相場:40,000~50,000円
ブリュットヘイロー(Brut HALO)
LEDで光り輝くデザインが人気の『ブリュットヘイロー』は、置くだけで華やかに演出できるためシャンパンタワーに使われることが多いです。
見た目だけではなく味も一級品で、ロンドン・ソムリエ・ワイン・アワード2019にて史上初の全3種にてゴールドメダルを受賞しています。
ブリュットヘイローの値段相場:200,000~300,000円
シャルルエドシック(Charles Heidsieck)
シャルルの愛称で親しまれている『シャルルエドシック』は、比較的リーズナブルな価格帯であるため、多くのキャバクラで提供されています。
高級感のあるラベルパッケージと、飲みやすい爽やかな味わいが特徴です。
シャルルエドシックの値段相場:30,000~130,000円
エックスエルブイ(XLV)
高級ブランド「ルイヴィトン」が製造する『エックスエルブイ』は、可愛さと高級感が共存する魅力的なラベルが特徴的なシャンパンです。
ルイヴィトンのシャンパンということもあり、キャバクラでもよく話題に上がります。
エックスエルブイの値段相場:100,000~120,000円
フレフレ(FREREJEAN FRERES)
高級レストランでも取り扱われている『フレフレ』は、きめ細やかさとクリーミーな味わいが特徴的なシャンパンです。
正式名称はフレールジャンフレールですが、日本ではフレフレという愛称で呼ばれています。
フレフレの値段相場:30,000~80,000円
シャンパンタワーとは?
シャンパンタワーとは、シャンパンが注がれたグラスをタワーのように積み上げたものです。
見たことがある方は多いかもしれませんが、実際に値段はいくら位かかるのか、入れるタイミングはいつかなど、詳しく知っている方は多くありません。
ここでは、シャンパンタワーについて詳しく解説します。
値段相場
シャンパンタワーの値段相場は、50万~100万円程です。
しかし、この数字はあくまでも相場であり、使用するシャンパンの種類次第では、100万円を優に超えるケースも珍しくありません。
例えば、1本2~3万円のシャンパンを使えば、5段位のシャンパンタワーが15〜30万円前後で作れるため、比較的安い金額で抑えることもできます。
一方で、1本100万円を超えるシャンパンでシャンパンタワーを作ろうと思えば、200万円や300万円を超えるケースも多くあります。
入れるタイミング
シャンパンタワーを入れるタイミングは、主に以下のケースが考えられます。
- 誕生日
- 卒業
- 周年イベント
特に多いのは、本指名しているキャバ嬢のバースデーイベントや卒業のタイミングです。誕生日や卒業では、今までの感謝の気持ちを込めてシャンパンタワーを贈る人が多くいます。
また、キャバクラの周年イベントでお店を盛り上げるために注文する方も少なくありません。シャンパンタワーを注文する際は、事前にスタッフの方と相談しておきましょう。
まとめ
キャバクラの定番シャンパン銘柄の料金相場や特徴を詳しく紹介していきました。
キャバクラの花形ともいえるシャンパンですが、多くの方は値段が高く自分には手が出せないと考えています。
しかし、なかにはリーズナブルな価格帯のシャンパンもあり、飲みやすく爽やかな味わいは多くのキャバ嬢から高い人気を獲得しています。
キャバクラでシャンパンを入れたい、本指名のキャバ嬢にシャンパンタワーを贈りたいという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。