キャバクラの指名制とは?本指名と場内指名の違いや料金相場を徹底解説
キャバクラには、気に入った女の子を自分のテーブルに付けられる「指名制」があります。
しかし、夜の街に通い慣れていない方だと「本指名と場内指名って何が違うの?」「指名料の相場は?」「途中で指名替えはできるの?」など、分からないことも多いのではないでしょうか。
この記事では、キャバクラの指名制の基本から、本指名と場内指名の違いが一目でわかる比較表、指名料の料金相場、永久指名ルールやスマートな指名のコツまで徹底解説します。
目次
キャバクラの指名制とは?

キャバクラの指名制とは、自分のお気に入りのキャバ嬢(キャスト)を自分の席(テーブル)に指定して接客してもらうシステムのことです。
指名をしない「フリー」で入店した場合、キャバ嬢は10〜20分程度で次々と交代してしまいます。
「タイプの子と長く話したい」「お気に入りの子を独占したい」という場合は、指名制を利用して席に付いてもらう必要があります。
キャバクラの指名にはいくつか種類があり、タイミングや目的によって使い分けられています。
【徹底比較】本指名と場内指名の違いとは?

キャバクラの指名で最も基本となるのが「本指名」と「場内指名」です。まずはその違いを表で比較してみましょう。
| 比較項目 | 本指名 | 場内指名 |
|---|---|---|
| 指名するタイミング | 入店時(来店前) | 退店までの席(店内) |
| 主な目的 | お気に入りの子に会いに来店する | フリーで付いた子を気に入って延長・指名する |
| 初来店で使えるか | 基本的に不可(2回目以降) | 可能(初来店時のお試し指名) |
| 料金相場 | 2,000円〜3,000円程度 | 1,000円〜2,000円程度(本指名より安め) |
| キャバ嬢の報酬(バック) | 高め(給与や時給UPに直結) | 控えめ(お試し手当程度) |
| お店・キャストの嬉しさ | ★★★★★(最高に嬉しい) | ★★★☆☆(きっかけとして嬉しい) |
本指名とは?(キャバ嬢が一番喜ぶメイン指名)
本指名とは、入店する際(受付時)にお目当てのキャバ嬢を指定して指名することです。
入店時にボーイから「本日はご指名ありますか?」と聞かれた際、「〇〇ちゃんでお願いします」と伝えるのが本指名になります。
キャバ嬢にとって本指名は「自分に会うためにわざわざお店に来てくれた」という最大の証明であり、売上やインセンティブ報酬(バック)、お店からの評価(時給アップ)に直接大きく貢献します。
場内指名とは?(店内でのお試し指名)
場内指名とは、フリーで来店し、テーブルに付いたキャバ嬢を途中で指名することです。
フリー客として入店すると10〜20分置きに女の子が入れ替わりますが、「この子すごく話しやすくて可愛い!もっと長く話したい」と思った時に「場内指名」を入れることで、その席に長く留まってもらうことができます。
「お試し指名」や「フィーリング確認」の意味合いが強く、初来店のお客さんでも気軽に使えるシステムです。
キャバクラの「永久指名制」ルールと指名替え(チェンジ)

キャバクラの指名システムを語る上で避けて通れないのが「永久指名ルール」です。
永久指名制とは、一度本指名したキャバ嬢が、次回以降も自動的に自分の担当指名になるという夜の街のルールです。
高級クラブほど厳密ではありませんが、キャバクラでも基本的に「一度本指名したら、同じお店で他の子に指名替えするのはマナー違反・NG」とされています。
なぜ永久指名ルールがあるの?
永久指名ルールが存在するのは、「キャバ嬢同士のトラブル防止」のためです。
もし自由にお客さんが指名替えできてしまうと、女の子同士でお客さんを奪い合うことになり、店内の人間関係や雰囲気が悪くなってしまいます。そのため、最初にお客さんを獲得したキャストの権利を守る仕組みになっています。
合わなかった場合、指名替え(指名変更)はできる?
「本指名してみたけれど、後から性格が合わないと気づいた…」という場合、指名替え自体は可能です。
ただし、キャバ嬢に直接「指名を変えたい」と言うと大きなトラブルになるため、必ず店長やボーイ(黒服)にこっそり相談するのが鉄則です。
【指名替えをする際の注意点】
- 以前本指名していたキャバ嬢の席やヘルプには二度と付けなくなる
- 気まずさからお店自体に通いにくくなるリスクがある
- 指名替えの前に、本当に変更すべきか冷静に見極めることが大切
写真指名・Web指名など特殊な指名方法一覧

本指名や場内指名以外にも、キャバクラにはさまざまな指名のスタイルが存在します。
パネル指名(写真指名)
パネル指名(写真指名)とは、お店のホームページや店内に飾られている写真パネルを見て指名することです。
初来店時やフリーで入店した際に、直感で好みの外見のキャストを選べるメリットがあります。ただし、パネル写真は角度や画像加工が施されている場合も多いため、実物と多少印象が異なる場合がある点には留意しておきましょう。
Web指名(ネット指名)
Web指名とは、お店の公式サイトやポータルサイト、キャスト個人のSNS(InstagramやXなど)経由で事前に指名予約を入れることです。
お店に行く前に目当てのキャストの出勤情報や雰囲気を把握でき、事前予約感覚でスムーズに利用できるため、近年非常に人気の指名方法となっています。
ビジター場内・メンバー場内
場内指名には、お客さんの状態によって呼び分けが存在します。
- ビジター場内:初回客や本指名がいないお客さん(ビジター)が打つ場内指名のこと(一般的な場内指名と同義)。
- メンバー場内:すでに本指名のキャストがいる常連客(メンバー)が、本指名の子が席を外している間に付いたヘルプのキャバ嬢を場内指名すること。
キャバクラの指名料の仕組みと料金相場

キャバクラで指名を利用する際、気になるのが「指名料」の料金相場です。エリアや店舗のグレードによって異なりますが、一般的な相場をまとめました。
本指名料の相場
本指名料の相場は以下の通りです。
- 都心エリア(新宿・六本木・銀座など):2,000円〜3,000円
- 地方エリア・大衆店:1,000円〜2,000円
都心の一般的なキャバクラでは本指名料3,000円前後が標準的です。なお、お店のトップキャストやメディア露出のある有名キャバ嬢の場合、指名料が5,000円〜10,000円以上になる特別設定がされているケースもあります。
場内指名料の相場
場内指名料の相場は以下の通りです。
- 都心エリア:1,000円〜2,000円
- 地方エリア:1,000円前後
場内指名料は、本指名料よりも1,000円ほど安く設定されていることが多く、気軽に指名しやすい金額になっています。
キャバクラで指名料のほかにかかる料金一覧

キャバクラで遊ぶ際は、指名料単体だけでなく全体の料金システムを把握しておくことが大切です。指名料以外にかかる主な料金項目を解説します。
セット料金(チャージ料)
席に座るだけで必ず発生する基本料金です。1セット(40分〜60分)あたり5,000円〜6,000円(高級店では10,000円〜15,000円程度)が相場となります。セット料金にはハウスボトルのお酒、アイス、お通し代などが含まれます。
キャストドリンク代
席に付いたキャバ嬢が飲むお酒の代金です。1杯あたり1,000円〜2,000円が相場となります。キャストが席に付いたら「1杯飲んでいい?」と聞かれるのが一般的ですので、スマートにご馳走してあげると好感度が上がります。
同伴料
お店が開く前にキャバ嬢と店外で食事やデートをしてから一緒に入店するシステムです。同伴料の相場は3,000円前後ですが、同伴入店すると自動的に「本指名扱い」になるため、本指名料+同伴料で合計5,000円〜6,000円程度がかかります。
延長料金・サービス料・税金
1セットの時間が終了し延長する場合、30分あたり3,000円前後の延長料金が発生します。また、最終的な会計時には小計に対して15%〜25%程度のサービス料+消費税が加算される仕組みになっています。
キャバ嬢に好かれるスマートな本指名のコツ

最後に、お気に入りのキャバ嬢とより良い関係を築くための指名のコツを紹介します。
1. 本指名する子はしっかり見極める
前述の通り、本指名できるキャストは原則として1人だけです。勢いだけで本指名してしまうと後から変更するのが難しいため、「会話の相性が良いか」「楽しく過ごせるか」を数回通ってしっかり見極めてから本指名に踏み切りましょう。
2. 2回目の来店で本指名を入れるのがベスト
初回はフリー(または場内指名)で楽しみ、お礼のLINEやSNSのやり取りを経て「2回目の来店で本指名を入れる」のが最も喜ばれる王道のパターンです。「わざわざ自分指名でまた来てくれた」と、キャストのモチベーションも最高潮になります。
まとめ
キャバクラの指名システムについて詳しく解説しました。
- 本指名:入店時から指名するメインの指名。キャストの給料や評価に最も大きく貢献する。
- 場内指名:フリーで付いたキャストを途中で指名するお試し指名。
- 永久指名:一度本指名したら基本的に同じキャストが担当になるルール。指名替えは店長に相談が必要。
キャバ嬢にとって本指名は、単なる売上アップだけでなく「自分を選んで会いに来てくれた」という特別な嬉しさがあります。
お気に入りのキャストが見つかったら、ぜひシステムやマナーを理解した上でスマートに「本指名」をして、夜の街での特別な時間を楽しんでみてください。