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初めてのキャバクラを楽しむには?料金・マナー&ルール・遊びの5つの心得

初めてキャバクラに行く際、入店から会計までの流れや、料金システムをあらかじめ知っておきたい人は多いでしょう。

キャバクラは、店舗によってコンセプトやキャストの雰囲気、料金設定などが異なるため、事前に調べておくことが大事です。また、最低限のルールとマナーをわきまえた振る舞いが求められます。

この記事では、初めてのキャバクラ体験を楽しむために知っておきたい、料金システムやルール、予算などを紹介します。

キャバクラとは?どんなところ?

キャバクラとは?どんなところ?

キャバクラは、キャバ嬢とお酒を飲みながら、会話やコミュニケーションを楽しめる場所です。

満18歳以上であれば、誰でも利用することができ、仕事のストレスを発散したい人や日常生活に癒やしを求めている人、大事な人との接待を盛り上げたい人などに選ばれています。

容姿や性格、雰囲気がお気に入りのキャバ嬢がいれば、疑似恋愛を体験することもできます。お店の外で食事やショッピングを楽しめる同伴やアフターは、常連客に人気のサービスです。

キャバクラの店舗によってキャバ嬢のルックスや服装、内装、照明などのコンセプトが異なるため、1店舗では遊びきれないほどの魅力が人気の理由です。

キャバクラは一人でも楽しめる!

キャバクラは一人でも楽しめる!

キャバクラは、仲の良い友人や仕事仲間と行くものと思い込んでいる人もいますが、実は一人でも存分に楽しめます。

一人で来店した場合、キャバ嬢と誰にも邪魔されずゆっくり会話を楽しむことができます。

キャバクラの店内を見渡して興味のある子がいれば、場内指名をして席に着いてもらうことも可能です。

ただし、一人で行く場合は割り勘ができないため、居酒屋よりも高額になることを想定しておきましょう。具体的には、オプションも含めて最低1万円は持っておきたいところです。

お店のスタッフやボーイも、お一人様のお客さんに対して丁寧にサービスしてくれるため、一人では行きづらいということは全くありません。

キャバクラの入店〜退店までの流れ

キャバクラの入店〜退店までの流れ

初めてキャバクラに行く人に向けて、入店から退店までの流れを分かりやすく紹介します。

1:入店

キャバクラに入店する前に、インターネットやSNSで事前に店舗の雰囲気やキャストの特徴をリサーチすることをおすすめします。

自分好みのキャバ嬢が在籍しているか、初めての利用に対して敷居は高すぎないかなどをチェックします。

繁華街に行くとキャッチが店舗を案内してくれるケースがありますが、自分で口コミや評判を調べて選ぶことでトラブルを避けられます。

キャバ嬢との会話に自信がない人や緊張している人は、居酒屋やバーでほろ酔いになってから行くのもおすすめです。

入店後は、ボーイ(男性スタッフ)が料金システムやサービス内容を説明してくれます。この時点で不明なことがあれば聞いておきましょう。

2:着席

ボーイが席まで案内してくれます。その際、自分で容姿や雰囲気の好みを伝えておくことで、好みのキャバ嬢が付きやすくなります。

例えば、「話下手だからトークが上手な人が良い」「美人系よりもアイドル風な可愛い子が良い」など、素直に伝えることが満足度アップのポイントです。

ボーイが要望に応えてくれた場合は、「ありがとう!楽しく過ごせたよ」とお礼を言っておきましょう。

3:キャバ嬢との会話やお酒を楽しむ

セット時間のスタートに合わせてキャバ嬢が席に着きます。

まずはフレンドリーな挨拶から始めて、最初のドリンクをオーダーしましょう。お酒を飲みながら共通の趣味や盛り上がる話題で会話を楽しみます。

キャバ嬢へのボディタッチは禁止されていますが、LINE交換をすることはできます。

一般的に、キャバクラでは15分のサイクルで席に着くキャバ嬢が入れ替わります。

「このキャバ嬢ともっと話したい!」「あそこの席にいるキャバ嬢が気になる!」と思ったときは、場内指名したい旨をボーイに伝えましょう。

4:延長もしくは退店

セット時間が終了に近づくと、ボーイから「そろそろセット時間が終了しますが、延長なさいますか?」と声をかけられます。

延長する場合は、延長料金がどのくらいかかるのか必ず確認しましょう。店舗によっては自動延長システムになっており、ボーイから声をかけられなくても延長されるため注意してください。

お気に入りのキャバ嬢ができた場合、アフターに誘うことも可能です。アフターとは、営業後にお店の外で食事やショッピングをプライベートで楽しめるサービスのことです。

アフターでは、食事代やタクシー代をお客さんが支払うことが常識とされているため、お財布の中身と相談して決めましょう。

5:会計

キャバ嬢に気に入られたい場合、スマートに会計を済ませることをおすすめします。

最近はキャッシュレス決済に対応している店舗がほとんどのため、現金が手元になくても安心です。

数十万以上の高額な料金を支払う場合、あえて札束で支払い、経済的に余裕があることをアピールする手もあります。

キャバクラの基本の料金システム

キャバクラの基本の料金システム

初めてキャバクラを利用するとき、「料金が高額にならないか心配!」という人もいるでしょう。

想定以上の料金を請求されて困らないように、キャバクラの基本料金システムや相場に関して予備知識を入れておきましょう。

セット料金(席代)

セット料金とは、キャバクラで必ず発生する席代のことです。

時間に応じて料金が発生する仕組みであり、一般的に50分制または60分制が多いです。

料金相場は1時間5,000〜10,000円程度で、店舗のコンセプトや地域によって大きな差があります。

早割を行っている店舗もあるため、とにかく安く利用したい人にはおすすめです。

サービス料・TAX

サービス料とTAXも、セット料金と合わせて必ず発生するものです。

サービス料は海外で言うチップのようなシステムであり、合計金額に対して15%〜20%程度発生するのが一般的です。

店舗によっては「消費税+サービス料金」を含めた額をTAXと記載することがあります。

TAXで請求される場合、30%前後が相場となります。

ボトル代・ドリンク代

ボトル代は、お客さん用の飲み放題のハウスボトル料金にあたります。ハウスボトルの料金は、基本的にサービス料金に含まれています。

キャバ嬢とお酒を乾杯するには、キャバ嬢用のドリンクをオーダーし、その料金をお客さんが支払う必要があります。

キャストドリンクの相場は1杯1,000〜2,000円程度です。ボトルは3,000円程度のリーズナブルなものから、数十万円する高級なシャンパンまで様々です。

ボトルの割り物となる氷やミネラルウォーター、炭酸水にも500円前後の料金がかかる場合があります。

指名料金

キャバクラでは、特定のキャバ嬢に付いてもらえる指名というサービスがあります。

入店後に気に入ったキャバ嬢を指名する「場内指名」は、1セットで1,000円〜3,000円が相場となっています。

受付で事前に指名する「本指名」も、場内指名と同じくらいの料金に設定されていることが多いです。ただし、キャバ嬢の知名度や人気によっては指名料が高くなる店舗もあります。

事前に店舗の公式サイトから指名を行う「WEB指名」もあります。WEB指名の料金設定はお店によって様々です。場内指名や本指名よりも安い、または料金が発生しない場合もあります。

延長料金

セット時間終了後の延長料金は、基本的にセット料金と同額の料金に設定されています。

一般的には30分刻みでの延長に対応しています。例えば、1時間5,000円のセット料金の店舗では、30分の延長で2,500円の料金がかかることが多いです。

自動延長システムの場合もあるため、事前に料金体系を確認しておきましょう。

フード料金・持ち込み料金

多くのキャバクラでは、スナックやナッツ類などのおつまみとフルーツなどのフードメニューも用意しています。

フード料金の相場は、おつまみで1,000円前後、フルーツの盛り合わせは5,000円前後です。

一部の店舗では、ピザやパスタなどの食事もオーダーできます。

がっつり食事をとると会話する時間が減ってしまうため、キャバ嬢に求められていない限り、初めての利用ではおすすめしません。

同伴料金

同伴とは、キャバクラの営業時間前に、食事やショッピングなどのデートを楽しむサービスのことです。

同伴にも料金が発生し、多くの店舗が3,000円前後に設定しています。

基本的に男性が同伴でかかったお金を支払うため、ある程度お財布を厚くしておく必要があります。

キャバクラの予算について

キャバクラに行く前に、具体的にどの程度のお金を用意しておくべきか紹介します。

予算目安は平均1万円ほど

キャバクラを利用するなら、最低でも1万円以上用意しておきたいところです。

セット料金が5,000円の店舗でも、キャストドリンクや場内指名などで1万円程度の料金が発生することが考えられます。

店舗のセット料金に応じて、予算は余裕を持たせておきましょう

クーポンのあるキャバクラもある

一部の店舗では、初回来店のお客さんやイベントに合わせたお得なクーポンを配布しています。

クーポンの内容はセット料金の割引やフードサービスなど、店舗によって様々です。

クーポンをゲットしたい場合は、店舗の公式サイトやSNSアカウント、キャバクラ紹介サイトなどをチェックしてみましょう。

キャバクラへ行くときの服装

キャバクラへ行くときの服装

初めてのキャバクラで服装に悩んでいる人に向けて、失敗しない服装の選び方をまとめました。

  • 仕事あがりならスーツで問題なし
  • ジャケット+シンプルなインナーシャツ、パンツスタイルが無難
  • 古着でなければTシャツとジーンズなどでもOK!
  • 派手すぎるデザインやダメージ加工が激しい服は避ける
  • タンクトップや短パンなど、肌の露出が多い服装は避ける
  • サンダルやクロックスは避けて、スニーカーや革靴などにする
  • シンプルなコーディネートなら、アクセサリーなどでアクセントを付ける

キャバクラでは過度なオシャレよりも、外見の清潔感やサイズに合った服選びの方が大事です。

カジュアルすぎず、決めすぎず、初めて好きな子とデートする日を思い浮かべながらコーディネートしてみましょう。

初めてのキャバクラで楽しく遊ぶための5つの心得

初めてのキャバクラで楽しく遊ぶための5つの心得

キャバクラとは何かを学んだところで、最後に楽しく遊ぶための心得を5つ紹介します。

1:清潔にする

第一印象でキャバ嬢に好感を持たせたい場合、なるべく清潔な容姿にして行くことが大切です。

髪の毛や眉毛、髭などの手入れが苦手な人は、美容室で自分に合ったヘアースタイルや眉毛にしてもらい、セットの仕方も教えてもらいましょう。

「お風呂に入っていなくて髪の毛がベタベタ」「無精髭を生やしっぱなし!」といった状態で行くのは印象が良くないため避けてください。

2:その日の予算を決めておく

キャバクラでは、ほろ酔い状態でなおかつ目の前にキレイなキャバ嬢がいるため、ついついお財布の紐が緩んでしまいます。

高額のシャンパンを入れたり延長をしすぎたりして、お財布の中身がパンクしないように、その日の予算を決めておくことをおすすめします。

3:予算内ではケチらず遊ぶ

キャストドリンクも必要経費として考えておき、あらかじめ多く予算を見積もっておきましょう。

キャストから「お酒頼んでもいいですか?」とお願いされたとき、予算に余裕があれば「もちろんだよ!」と笑顔で応えられるでしょう。

セット時間終了が迫ってきたとき、遊び足りないのであれば予算内で延長も検討してみましょう。

延長することでお気に入りのキャバ嬢と仲を深められたり、新たな出会いがあったりすることも考えられます。

4:誰に対しても丁寧で紳士でいる

指名したキャバ嬢だけではなく、ヘルプでついたキャストやボーイにまで丁寧な対応をすることで、好感度が大きく上がります。

例えば、誰にでも優しい言葉使いを心がけたり、ちょっとした気配りをしたりして、紳士的な男性であることを示しましょう。

好感度の高いお客さんとして認識されると、キャバ嬢が心を許して近寄りやすくなり、自然と会話も弾みます。

店舗側からも良客として判断されるため、来店しやすい雰囲気になり、リピートする楽しみが格段に増えるでしょう。

5:事前に行くお店選びをしておく

キャバクラのお店選びで失敗しないためにも、公式サイト・公式SNSアカウント・口コミ・評判は確実にチェックしておきましょう。

キャバクラでよく失敗するのが、成り行きでお店を探しているときにキャッチに過大な宣伝をされ、入店するケースです。

そのような場合、キャッチの言葉と現実が剥離しすぎてガッカリすることがあります。

また、想定外の高額な料金を請求される、所謂ぼったくり店に引っかかってしまうことも懸念されるため注意してください。

知っておきたいキャバクラのルール・マナー

知っておきたいキャバクラのルール・マナー

キャバクラでは、暗黙の了解となっているNG行為がいくつかあり、入店時に案内されないこともあります。

例えば、キャバクラで常識とされているルールやマナーは以下のとおりです。

  • 男性側からのボディタッチは厳禁
  • キャバ嬢が嫌がるレベルの下ネタは禁止
  • 安易な指名替えはキャバ嬢を傷つけることになるため注意
  • 政治や宗教に関する難い話は避ける
  • 料金に対する愚痴や不満を吐き出さない
  • キャバ嬢やボーイに偏見を持ったり横柄な態度を取ったりしない

キャバ嬢と仲良くなっても、お触りはセクハラをすることは出禁やトラブルに繋がるNG行為です。

指名していたキャバ嬢の変更は禁止されていませんが、プライドを傷つける可能性があるため避けましょう。

初めてのキャバクラ体験を忘れられないほど楽しいものにするために、上記のルールやマナーをわきまえておきましょう。

まとめ

キャバクラは仲間と行ってもひとりで行っても、キャバ嬢と会話やお酒を堪能しながら日常の嫌なことを忘れられる特別な空間です。

初めてキャバクラ体験に緊張している人は、入店から会計までの流れ、料金システム、ルール&マナーなどを把握しておきましょう。

キャバクラは店舗によって内装やキャスト勢の雰囲気ががらりと変わります。

基本的な楽しみ方を把握したうえで、インターネットやSNSを活用してお気に入りの店舗を見つけてみましょう。

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