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キャバクラの指名制とは?本指名と場内指名の違い!キャバ嬢が喜ぶのは?

キャバクラには、気に入った女の子をテーブルに付けられる指名制があります。

何となく名前を知っている方でも、「指名制って何?」「本指名と場内指名の違いは?」「料金に違いはある?」など、指名制について分からないことが多い方もいるでしょう。

この記事では、キャバクラで遊ぶ際に知っておくべき指名制について、本指名と場内指名の違い、本指名する際のポイント、料金相場などを詳しく紹介します。

キャバクラの指名制とは?

キャバクラの指名制とは?

キャバクラには、お気に入りの女の子をテーブルに付けられる指名制があります。

通常、キャバ嬢はさまざまなテーブルを10~20分をかけて移動するため、指名しなければ長い時間を共にすることはできません。

そのため、お気に入りのキャバ嬢と長い時間をかけてゆっくり話したい場合は、本指名や場内指名を通じて指名するしかありません。

ここでは、キャバクラの指名制について一つずつ詳しく紹介します。

本指名

本指名とは、入店時に決まったキャバ嬢を指名することです。

お客さんが来店した場合、ボーイはまず「指名はありますか?」と聞きます。この際、「○○ちゃんでお願いします」と言った場合、これが本指名になります。

すべてのキャバ嬢が目指しているのは本指名であり、女の子には給料やお店からの評価が上がるメリットがあります。

場内指名

場内指名とは、フリーで席についたキャバ嬢を指名することです。

キャバクラはフリーで来店すると、10~20分をかけて複数のキャバ嬢が入れ替わります。この際、もっと話したいと思う子がいた場合、場内指名で席についてもらうことができます。

お試し指名や友達指名のようなニュアンスがあり、たまたま席についた子がタイプだったからもっと話したい場合などに利用します。

ビジター場内

ビジター場内とは、ビジターのお客さんがキャバ嬢を指名することです。

ビジターの定義はお店によりさまざまですが、一般的には初来店、本指名するキャバ嬢がいない、ボトルキープをしていないお客さんが該当します。

本指名せずに入店したお客さんをフリーで接客し、その後に指名されるとビジター指名になるため、場内指名とほぼ同じ意味で使われることが多いです。

メンバー場内

メンバー場内とは、本指名のキャバ嬢がいるお客さんが場内指名をすることです。

キャバクラへ行きキャバ嬢を本指名したとしても、お客さんが被ると女の子は別の席へ移動することがあります。その際は、別のキャバ嬢がヘルプで席につきます。

ヘルプについたキャバ嬢ともっと話したいと思ったときは、本指名とプラスアルファでヘルプについた女の子を場内指名でき、これをメンバー場内といいます。

パネル指名

パネル指名とは、お店のホームページや写真を見て指名することです。

お店のホームページだけではなく店頭にもキャバ嬢の写真が飾られているため、タイプの女の子を指名して席につけることができます。

しかし、パネルは自分を最大限に可愛く見せる角度や加工が施されている場合があるため、写真のイメージ通りの女の子がくるとは限らない点に注意が必要です。

Web指名

Web指名とは、Webサイト上でキャバ嬢を指名することです。

お店のホームページやポータルサイトはもちろん、キャバ嬢が個人で運用しているSNSアカウントから指名できる場合もあります。

来店せずに目当てのキャバ嬢を探し、そのままWeb上で指名できるため、手間なく利用できる指名制として高い注目を集めています。

キャバクラの本指名と場内指名の違い

キャバクラの本指名と場内指名の違い

キャバクラの指名制は細分化されていますが、大きく分けると本指名と場内指名の2つに分けられます。ここでは、それぞれの違いを詳しく解説します。

バック(インセンティブ報酬)の金額

本指名と場内指名は、キャバ嬢に入るバック金額に差があります。

お店によりルールや金額は異なりますが、本指名は3,000円、場内指名は1,000円というように指名料に差がある場合が多く、当然ながらキャバ嬢へ入るバックの金額も変わります

キャバ嬢の給料は、働いた時間で貰える時給とインセンティブのバック金額で成り立っているため、本指名が多ければ給料も上がるという仕組みです。

お店からの評価

本指名と場内指名では、キャバ嬢のお店からの評価に差があります。

本指名のお客さんは目当てのキャバ嬢がいなければ来店しないため、場内指名よりもお店への貢献度が高いと判断されます

そのため、場内指名を多く取るキャバ嬢よりも、本指名が多いキャバ嬢の方が、お店からの評価が高くなり、時給も上がりやすくなります。

キャバ嬢が喜ぶのは「本指名」!

キャバ嬢が喜ぶのは「本指名」!

キャバ嬢が最も喜ぶ指名は本指名です。

本指名はバックの金額やお店からの評価が場内指名よりも高いことに加えて、自分に会うために時間とお金を使ってくれたという喜びもあります

また、本指名の数が一定数を超えると給料が上がるシステムを採用しているお店もあるため、利用するキャバクラのキャバ嬢に好かれたい場合は本指名が効果的です。

初来店時にできるのは「場内指名」のみ

キャバクラでは、いきなりキャバ嬢を本指名することはできません。

フリー客として来店し、テーブルに付いた女の子が本指名したい位に気に入ったとしても、お客さんが利用できる指名制は場内指名だけです。

本指名は、次に来店した時の指名で初めて使えるようになります

キャバ嬢が最も喜ぶのは本指名だということを念頭に置いたうえで、指名制のルールについても把握しておきましょう。

キャバクラで本指名するときのポイント

キャバクラで本指名するときのポイント

キャバ嬢は、本指名の数が仕事の成果や人気のバロメーターとなります。

そのため、お気に入りのキャバ嬢に好かれたい、または好感度を上げたいと考えている方は、積極的に本指名するようにしましょう。

ここでは、キャバクラで本指名するときのポイントについて詳しく解説します。

本指名できるのは基本的に1人だけ

本指名できるキャバ嬢は基本的に1人だけです。

キャバクラでは、キャバ嬢の売り上げにより報酬が決まります。仮にお客さんが2人を本指名していた場合、当然ながらその売り上げは折半されます。

しかし、Aの女の子がお酒をたくさん飲んでいる、Bの女の子が多く話しているなど、パワーバランスが完全に2分割されることはないため、どちらかに不満が溜まるリスクがあります。

このような事態から、キャバ嬢同士が険悪になり営業に支障がでるリスクを考慮し、キャバクラでは本指名できるのは1人だけというのが一般的です

本指名をするときはしっかり見極める

本指名するキャバ嬢は、しっかりと見極めてから判断することをおすすめします。

キャバ嬢は1人しか本指名できないため、その場の勢いだけで決めて後でもっと良い子が見つかったとしても、簡単に替えることができません。

「本指名した後に話してみたら盛り上がらなかった」「高いお酒ばかりねだってくるから楽しくない」など、見極める前に本指名すると後悔することもあります

本指名する際は、本当にこの女の子でよいのかをきちんと見極めたうえで、覚悟を持って指名するようにしましょう。

指名替えをする場合は店長に相談

一般的にキャバクラでは、店長に相談すれば指名替えができる場合が多いです。

クラブは永久指名制ですが、キャバクラは本指名した後に合わないと感じた場合、店長にこっそり相談して指名を替えることができます

本指名しているキャバ嬢に直接「指名を替えたい」というと角が立つため、店長にこっそりと相談して対応してもらうことをおすすめします。

しかし、指名替えをすると今まで本指名していたキャバ嬢とは連絡が取れなくなり、ヘルプでも席につくことはなくなります。

キャバクラの本指名と場内指名の料金相場

キャバクラの本指名と場内指名の料金相場

お店によりルールや金額は異なりますが、一般的に本指名と場内指名では指名料金に差があります。ここでは、それぞれの料金相場を詳しく解説します。

本指名の料金相場

本指名の料金相場は以下の通りです。

  • 都心:2,000~3,000円
  • 地方:1,000~2,000円

新宿や六本木などの都心の場合、本指名料は大体3,000円が相場です。地方へ行くとやや安くなり、2,000円が相場とされています

しかし、本指名料はお店やキャバ嬢により大きく変わります。例えば、メディア出演が多い人気のキャバ嬢であれば、本指名料が10,000円を超えるケースもあります。

場内指名の料金相場

場内指名の料金相場は以下の通りです。

  • 都心:1,000~3,000円
  • 地方:1,000~2,000円

都心で2,000円、地方で1,000円が相場とされていますが、キャバクラ激戦区の都心ではお客さんを呼び込むために場内指名を格安にしているケースがあります

本指名料と比較すると、大体1,000~2,000円程度安くなるお店が多いです。

キャバクラで指名料の他にかかる料金

キャバクラで指名料の他にかかる料金

キャバクラで遊ぶ際は、指名料以外にもさまざまなお金がかかります。ここでは、指名料の他にかかるお金を一つずつ詳しく解説します。

キャバ嬢のドリンク代

キャバクラでは、キャバ嬢が飲むドリンクの料金はお客さんが支払います。

ドリンク代は1,000~2,000円が相場で、テーブルについて少し話していると、「私も1杯いただいていいですか?」とおねだりされることがあります

キャバ嬢はお客さんのように飲み放題のお酒を飲めないため、最低でも1杯はご馳走してあげるようにしましょう。1杯目から断ると、やや空気が悪くなることもあります。

セット料金(チャージ料)

テーブルに座って必ず発生するのがセット料金です。

セット料金はお店によりさまざまですが、一般的なキャバクラで1セット5,000~6,000円、高級店になると7,000~15,000円が相場となります

セット料金にはハウスボトル、アイス、お通しなどが含まれています。ちなみにセットは時間のことで、大体1時間あたりで設定されることが多いです。

ボトル代

セット料金に含まれているハウスボトルとは別で、キープボトルを注文できます。

ボトルは必ず注文しなければいけないわけではありませんが、シャンパンやワインなどの高いお酒が多いため、キャバ嬢からするとテンションが上がる注文です

また、注文したボトルはキープできるため、次に来店した際にそのボトルをまた飲むこともできます。値段次第では、1杯ずつドリンクをあげるよりも安くなる場合もあります。

同伴代

同伴とは、キャバ嬢と外でご飯を食べてから一緒に来店することです。

同伴代の相場は3,000円ですが、同伴をした場合は本指名になるため、指名料と合わせて5,000~6,000円のお金がかかります

延長料金

1セットが終わり延長する際は、延長料金がかかります。

キャバクラでは、セット終了間際にボーイがテーブルにきて、「そろそろ時間が終わりますが延長しますか?」と確認してきます。

延長料金は30分3,000円が相場ですが、1セットの半値やそのままスライドなど、お店により異なるルールが設定されています

また、指名料金が改めて加算されるお店もあるため、延長して料金がどれ位かかるかは事前に確認しておくことをおすすめします。

サービス料・税金

キャバクラでは、清算時にサービス料と税金を合計して15~25%程が加算されます

サービス料はボーイのエスコートやドリンク提供にかかる料金で、いくら加算されるかはお店によりさまざまです。気になる場合は、来店時に確認しておきましょう。

まとめ

キャバクラで遊ぶ際に把握しておくべき指名制について詳しく解説していきました。

キャバクラには大きく分けて本指名と場内指名がありますが、バックの金額やお店からの評価が上がる点から、キャバ嬢に喜ばれるのは間違いなく本指名です。

本指名を受けると、キャバ嬢は単純にバックの金額が増えるというだけではなく、わざわざ自分に会いに来てくれたという嬉しさがあります。

お気に入りのキャバ嬢がいる方は、指名制のシステムを把握したうえで、ぜひ本指名をしてあげるようにしましょう。

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